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オードリーとNON STYLEの掛け合いはおもしろ

オードリーとNON STYLEは『M-1グランプリ2008』で優勝、準優勝の関係となり、オードリーとは「ライバル」のように言われていた、NON STYLE


インパクトの強さからNON STYLEが負けたかのようなくだりはよくやっていた。

NON STYLEはオードリーが「敗者復活」で上がってきたとき、裏で「ヤバいな……」って話をしたと明かす井上。

オードリーは 「俺たちは決勝に行けなかった。そのころ、『レッドカーペット』とか『おもしろ荘』でスタッフづてに『オードリーはキャラ漫才だから、M-1にそぐわないから決勝に上げないって審査員で意見が一致した』みたいなことを聞いたのよ。
だからもう行けないんだと思って2本目用意してなかった。ダメだと思ってたから(敗者復活は)リラックスしてできた。それで決勝上がっちゃったから、稽古しなくてもできるネタが『選挙演説』と『肝試し』だったの」。
そのふたつのうちノンスタとのネタ被りを避け選んだのが「選挙演説」だったと。



何と!そんな通達や噂があったとは?
しかし、キャラ漫才とはいえ、しっかりと息のあった漫才だよね、オードリー。



NON STYLE井上は
「あのころの若林の『王子様』感がすごかった」と振り返る。
若林に変なことすれば、「触れるな」「近寄るな」「寄るなウジ虫」などと叩かれたそう。

確かにかなり人見知りのオーラがでていた。


若林「俺も俺で困ってた、そういうファンに」。


NON STYLE石田とオードリー若林は『ドリームマッチ』でコンビを組んだ
それは「青春の思い出」が理由だった。


ドリームマッチは若林の株を爆上げした。
石田と若林も面白かったが、やはり山里と若林の漫才は度肝を抜くレベルだった。


NON STYLEとオードリーはふた組ともがブレイク後のレギュラー初番組でアンタッチャブルザキヤマの扱いと巧みな技術とお笑い脳が大きな壁になったとも言及。




さらに、ふた組が出会う前の大阪時代の話も痺れた。キングコングのようなポップな笑いが席巻していた時期に、笑い飯、千鳥のようなアウトローな笑いが登場。元々キングコング軍だった芸人たちが全員漫才の形を変えて、笑い飯軍になっていったそう。



キングコングが抜けたため、NON STYLEはその立ち位置になり、苦しい時代を過ごしていたという。


笑い飯は「女と遊ぶ奴らはクソや」と言っていたが、M-1で活躍してチヤホヤされ、女の子と遊びたくなってきた。そこで(女の子と遊ぶセッティング役として)活躍したのが井上。その結果、壁が取り払われ、みんなが仲よくなっていったという。


硬派から軟派に移行する笑い飯のその軽いスタンスは漫才のようだ。

いや遊ぶんかーい!




若林は「『三国志』読んでるみたい!と鋭い揶揄。

若林は結婚の話もした。

杏との夫婦役もドはまりしてますからね。

若林は小籔と梅沢富美男さんみたいになりたいと思い結婚したという。

ふたりのエッセイは結婚して愛妻家だという。