令和5年8月23日 テリーファンクさんが亡くなったようです。
24日に”テキサス・ブロンコ”テリー・ファンクさんが79歳でこの世を去ったことをWWEが発表しました。
テリー・ファンクさんは1965年にデビューし、1970年からは日本プロレスで兄のドリー・ファンク・ジュニアとのタッグチーム"ザ・ファンクス”として活躍。
名勝負を繰り広げた。
2009年にWWE殿堂入りしていた。 盟友のリック・フレアーもX(旧:Twitter)で「テリー・ファンクは偉大なレスラーであり、エンターテイナーであり、信じられないほど恐れ知らずで、そして素晴らしい友人でした。友よ、安らかに眠れ。プロレス界であなたのかわりは誰もいない」と投稿し、追悼の意を表した。
プロレスラーは本当にヒーローだった。
昭和の時代、総合格闘技など流行っていなかった時代だ。
ボクシング、空手、キックボクシングなどは昔からあるが、今でいう総合的な戦いはプロレスだけだった。
そしてボクサーや空手家などは体が小さくてもできるが、プロレスラーは巨体じゃないとできない。
だからこそプロレスラーを「最強」だと思ったんですね。
テリー・ファンク(Terry Funk、本名:Terrence Funk、1944年6月30日 - 2023年8月23日)は、アメリカ合衆国のプロレスラー。インディアナ州ハモンド出身、テキサス州アマリロ育ち。
188センチ
118キロ(全盛期)
大人気アニメ「キン肉マン」の正義超人代表、キン肉マンの相棒といえばテリーマン!
テリーマンのモデルだ。
スピニングトゥーホールドやテキサスコンドルキック、ラリアット
キンニクバスターやハリケーンミキサー、タワーブリッジなど超人のド派手な必殺技にはめちゃくちゃ劣る地味な技しかないテリーマンだが、実力者で強者だった。
テリーマンが一番かっこよ!と思ったシーンはこちらである。
ネプチューンマンが
「屈せろよ!なぜ弱いくせに歯向かうのだ!!」的な事を言った直後の返し
「この世に生を受けてきさまのような奴らになめられっぱなしじゃ 生きてる甲斐がねぇんだよ!!」
ってね。
テリーファンクさんは
晩年は認知症を患って介護付き老人ホームに入所しているとも言われていた。
どんなに強くても老いには、勝てないと言うことか、しかし、全身ズタボロになりながらも文字通り体当たりでファイトしていたテリーの雄姿を見た者は一生忘れる事はないだろう。
ありがとうございました。R.I.P