正式名はザ・テリーマン。
モデルは実在したプロレスラーのテリーファンク!
キン肉マンのキャラといえば超人なので爆発的なありえないくらいの必殺技が特徴だが、テリーマンの必殺技は
ない、というか地味だ。
例えばスピニングトゥホールド、テキサスコンドルキック、ブレーンバスター、カーフブランディング、
テキサス・クローバー・ホールド
などだ。
初登場時はビジネスライクかつキザな性格であり、人助けは無償で行わず報酬を要求する人物だった。
めちゃくちゃな嫌な奴でした
しかしその実力と見た目のスタイルの良さで瞬く間に人気が出たことでキン肉マンはお払い箱となり、そんな彼を見下すような態度を取っていた。
ある時、怪獣退治をなけなしの金で頼む子供を一笑に付したところ、直後にキン肉マンに殴り飛ばされる。
ゲス過ぎるテリーマンのエピソードとして有名だ。
そんなテリーマンだが、キン肉マンの無償の正義で怪獣に立ち向かう姿を見て、自らも戦いに飛び込む。
以来キン肉マンとは一番の親友となり、誠実かつ自分のことを最後に考える仲間思いの性格として描かれる。仲間が危機に陥ると、リングシューズの紐が切れる。
超人の中でも博学であり、アニメ版ではとりわけ「そういえば聞いたことがある」と言って仲間たち(および読者)にいろいろと解説を行う役割を持つ。アニメで脚本を担当した寺田憲史は「優等生すぎて動かしにくかったため、原作には無い“解説超人”という役割を与えた」と語っている。
第20回超人オリンピック中、キン骨マンの放った銃弾によって左足を負傷し、アメリカ遠征編以降義足となる。なお、アニメ版ではこの設定は省かれ、単に足の負傷として扱われている。
体格はキン肉マンと比べると痩せ型
190センチで95キロ
確かに、、k-1ファイターの武蔵は187センチで100キロくらいだったので
K-1選手の中でも小さかった武蔵よりも小さい。
読者の支持は当初から高く、第一回人気投票では1位に輝いていたが、新しい超人が登場・活躍するにつれて次第に順位が下降し、第3回では次点(11位)にまで落ちたが、作者の思い入れから終盤まで活躍し続けた。
以上が簡単なテリーマンの紹介なんだが、、
最高だよテリーマン!
特にこのシーン!!
ネプチューンマンが
「屈せろよ!なぜ弱いくせに粋がる!!」的な事を言った直後の返し
「この世に生を受けてきさまのような奴らになめられっぱなしじゃ 生きてる甲斐がねぇんだよ!!」
ってね。
あとは
「最後まで体の動かせる箇所があるかぎり、諦めないのがテキサスブロンコ魂だ!!」
絵が微妙に違いますが、テリーマンですね。
魂が揺さぶられます。