「オードリー」の若林正恭が何かと話題だ。
７月５日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」（水曜・後１１時６分）に出演した際、自身が変わるきっかけとなった、尊敬する先輩芸人を実名で明かした。
だが、情熱はある。
ってタイトルのドラマがありました。
素晴らしいドラマだったので若林が話題になってんですね。
あちこちオードリーでは番組の名物企画「自作自演占い」を放送。自分の口からは言えない悩みや葛藤を占い師に当てられたテイで話す…という企画。
お笑いコンビ「ぺこぱ」と「Ａ．Ｂ．Ｃ―Ｚ」の河合郁人、「森三中」黒沢かずこをゲストに迎え、それぞれが悩みを明かした。
黒沢は「あの、若様、最近何があったの？」と若林に質問。黒沢は、最近の若林が、発言や髪型を変えていることを察していた。
森三中の方が先に売れてはいるが、森三中とオードリーはおなじ歳だ。
若林は「やっぱり、いま僕がいるより上のレベルの人たちは、スケールがデカい、器がデカい。生命力が強いっていうのを目の当たりにして。自分はそうじゃないから、目の前のできることだけをやっていこうかなっていう感じですね」と説明した。
なるほど、確かに若林は影があったが、最近はその影は潜め性格が明るくなった気がする
それを聞いた黒沢は、真剣な表情で「でもなんで、それがここ数か月で変わったの？きっかけは何だったの？」とさらに突っ込んだ。 若林は「共演とかしたりして、やっぱり、全然違うなぁ、って。メイク室から盛り上げてたりとか」と言うと、黒沢は「それは誰を見て思ったの？」と若林を追い詰めた。
若林はタジタジになりながら「『くりぃむしちゅー』の上田さんと２人で番組をやらせてもらったんですけど、メイク室から…僕もそうだし、メイクさんもそうだし、全体の空気感を盛り上げて。人間ができてる器のサイズが違いすぎると思って。自分は少人数のところで生きてきたので、そこをしっかりやろうって思った、という感じですね。ハイ」と、上田晋也に刺激を受けたことを告白した。
芸人のタイプが違うが確かに上田晋也は凄い。
若林や春日俊彰は徐々に徐々に世間に認められてきている努力型だ。
そこが凄いね。
逆に楽屋で「あ、こいつ無理だ」となった芸人もいるらしい。
若林は過去の番組で「俺も２０代の時に…」とあるエピソードを話し始めた。
「俺も２０代の時、吉村（「平成ノブシコブシ」の吉村崇）と楽屋一緒になった時、衝撃だったもん。ムリだと思った。大喜利のライブ（の楽屋）で、一回もしゃべったことない吉村が、遠くの席から『若林くん！女の子抱いてる～？』って言ってきたの」と、
若林は当時を思い出しながら「ビクッ！ってなって。俺もう無理だって思ったもん。（吉村は）分かって言ってくるんだよ、あの人も」と、自分とは違うタイプであることを痛感したそうだ。
そんな吉村と若林は相性がよく、しくじり先生などで共演しているので半ばネタでしょうね。
お互い良いとこありますからね。
