「BreakingDown7」(19日、幕張メッセ) 総合格闘家の朝倉未来がプロデューサーを務める1分1ラウンドで争う格闘技イベントが開催され、ジョリーが元アウトサイダー王者の啓之輔に判定勝ちをした。
下馬評を完全に覆した。
内容としては完全勝利ではなかったが、結果としては完全勝利になった。
ジョリーはBD3連勝を飾った。
正直、そこまで強そうにみえない。
なのに勝っているのはなぜなのか?
ジョリーは啓之輔に延長の末、4-1で勝利した。
啓之輔は明らかに不満そうだった。
試合後、ジョリーは「啓之輔選手が勝つと思っていたやつ、バーーーーーーーカとは言いません」と言い直し、試合内容を反省した。
ただ、「啓之輔選手が勝ちと思った人もいるかもしれませんが、啓之輔選手のアゴにだいぶ入ってフラフラしてるんでよく見て下さい」と呼びかけた。
必死の自己アピールだ。
試合は、最初の1分間は啓之輔が優位に試合展開を進めた。
判定で啓之輔に2票入ったが、3人がドローで延長戦へ。
延長ではジョリーが攻勢に出て、ローキック、パンチをヒット。判定は朝倉未来らジャッジ席の4人がジョリーに入れ、オーディエンス投票のみが啓之輔を指示した。
啓之輔は判定に不満げな表情で、リングを降りる際にはジャッジ席をにらみつけた。
更にTwitterでも不満をぶちまけた。
この結果にネットも騒然となり、「何で?」、「まじかよ」、「ありえん」、「ふざけんな」と騒然。
判定理由に納得がいかない声も少なくなかったが、朝倉はプロの目線から「これがMMAなら啓之輔選手だけど、キックルールなので被弾率をみてジョリー選手だった」と説明。格闘家・秋山成勲は「啓ノ輔選手、見過ぎましたよね。ジョリー選手が細かく当てていた」と、ジョリーに軍配を上げた。
何年も格闘技をやっている啓之輔は元喧嘩自慢のジョリーを圧倒しなければならなかったのだろう。
明らかな力の差を見せつけないと、どちらが勝ってもおかしくないのがブレイキングダウン!
前日会見ではジョリーが「なんや、あのヘナヘナスパー。ヒザ対策教えてやるから来いよ」などと挑発し、啓之輔がブチ切れ。
ジョリーはかなり調子(の波)にのっている。
乱闘騒動に発展し、朝倉未来が制止していた。試合前の煽りを含め、注目度の高い一戦だった。。
しかし、塩試合だった。
って事は
啓之輔は飯田さんに勝った
!
ジョリーは啓之輔に勝った
つまり
ジョリーは飯田さんより強いって事?
うーーん
ややこしくなってまいりました
、