まるで不死鳥のように復活した芸人がいる。
それが渡部建だ。
不倫騒動で活動を自粛していたお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建（４９）が１５日に放送された千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」（火曜・後１０時）に出演し、約１年７か月ぶりにテレビ復帰した（収録は５日）。
渡部は２０年６月、複数の女性と交際した上、多目的トイレで性行為を行っていたなどと報じられ、活動を自粛し、同年１２月に謝罪会見を開いた。
渡部建が叩かれたのは当然だし、常識はずれだから批判されまくった。
更に渡部建の妻が超絶美人な佐々木希だから「あんなにめちゃめちゃ綺麗な奥さんがいるのに！！なんて奴だ！」って具合に一般人は怒っていたのだ。
そんな渡部建も復活。
「白黒アンジャッシュ」はコンビ初の冠番組として０４年にスタートし、活動自粛中も相方の児嶋が単独でＭＣを務めていた。
全国ネットではないので、ド派手に不死鳥のように復活したわけではないが、YouTubeなどではなく、テレビで復帰したのは評価できる。
YouTubeは自分の判断で出演できるが、テレビはスポンサーの意向などもあるので渡部建が出たい！と思っても、簡単にはいかない。
だからだ。
不祥事を、起こしてYouTubeに走る芸人も多いなか、渡部建はよく耐えた、とも言うべきかもしれない。
しかし、
「佐々木希を傷つけ、多目的トイレを間違った使い方をした行為は許しがたい事。
犯罪ではないが禊は必要だ。まだまだ罰がたりない！」と憤る人からの批判は鳴り止まないだろう。
少しずつ信頼を、回復するしかない。
番組では冒頭で相方の児嶋一哉（４９）があいさつし、呼び出された渡部は濃紺のスーツとネクタイで登場。神妙な表情で「まずは、視聴者のみなさん、僕がしてしまった本当にばかげたことで大変、ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。本当にすいませんでした。特にですね、多目的トイレを必要としている方々、本当に大変な不便をおかけしましたし、大変、不快な思いをさせてしまったと思います。心より反省しています。ごめんなさい」と涙ながらにあいさつした。
収録時に渡部は「私の浅はかな行動により、多くの皆さまに大変なご迷惑をおかけしましたこと、改めてお詫（わ）び申し上げます。関係者の皆さま、応援してくださっていた皆さま、一昨年の報道を見て不快に思われた皆さま、誠に申し訳ございませんでした」とコメント。
「白黒アンジャッシュ」はコンビ初の冠番組として０４年にスタートし、活動自粛中も相方の児嶋が単独でＭＣを務めていた。今回は謝罪の場となったが、次回からは通常バージョンになることが番組内で発表された。
こういった番組での活躍もいいが、やはり芸人の原点に立ち返り
ネタを劇場からコツコツやっていくのが正攻法だと思う、アンジャッシュのネタは間違いなく職人芸だし、発送がずば抜けている。
期待しよう。
渡部建のグルメ自慢はしばらく鳴りを潜めていた方がよさそうだ。(高圧的にみられがちだからね。。)
#今週のお題「復活してほしいもの」
