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元K-1ファイターが事故死?悲劇!

身長191cmで体重が100kg!!

日本人では希に見る圧巻の体格で世界と戦った


野田貢

何と事故死で最期を向かえた。



野田貢は1980年10月15日生まれ
出身地 は愛知県

2021年9月13日に亡くなった。

出血死という。



相撲、空手をバックボーンにもち、空手スタイル(正道会館)で世界と戦った。

体格でも外国人に引けを取らない貴重な日本人重量級ファイターとして期待されていた。


9月13日(月)14時30分頃に愛知県一宮市名神高速道路上で、大型トラックや貨物車など4台による玉突き事故が起きたと報じられた。


その中に、正道会館王者で、旧K-1にも参戦し日本人ヘビー級選手として活躍した野田貢(40)の名前があった。



 野田は現在、正道会館から独立した真正会に所属していた。

つまり、まだ現役のように練習をしていたようだ。


事件当日、野田の運転していた貨物車に大型トラックが追突し、野田は搬送先の病院にて出血性ショックで死亡したという。



 野田は、K-1出場時代はシルバーアックスに所属。正道会館でも練習を行っていた。



試合では何と悪童と呼ばれたシリル・アビディからダウンを奪い勝利するなどの活躍を見せていた。



K-1参戦後は空手の大会に主戦場を移し、2010正道会館全日本大会では優勝を収めている。  



野田貢

2003年9月7日、第5回ウェイト制オープントーナメント 全日本空手道選手権大会 重量級に出場し、3位入賞。

2004年9月5日、第6回ウェイト制オープントーナメント 全日本空手道選手権大会 重量級に出場し、3位入賞。

2005年11月20日、第20回オープントーナメント 2005東日本新人戦空手道選手権大会 スピリットカラテAクラス重量級に出場し、優勝を果たすと共に技能賞を受賞した。

2006年6月30日、K-1初出場となるK-1 WORLD MAX 2006のオープニングファイトで西脇恵一と対戦し、右フックでKO勝ち。

2006年9月3日、第18回オープントーナメント 全日本空手道選手権大会に出場し、6位入賞。

2006年12月2日、K-1 WORLD GP 2006 in TOKYOのオープニングファイトで澤屋敷純一と対戦し判定負け。谷川貞治は「両選手ともビッグサプライズを起こしてくれた。時代が変わってきたなと実感する。」とコメントした。

2007年3月4日、K-1 WORLD GP 2007 IN YOKOHAMAでシリル・アビディと対戦。パンチの連打でスタンディングダウンを奪い判定勝ちを収めた。

2008年4月13日、K-1 WORLD GP 2008 IN YOKOHAMAでピーター・ボンドラチェックと対戦し、右の連打でダウンを奪い2RKO勝ち。

2008年6月29日、K-1 WORLD GP 2008 IN FUKUOKAで行われたK-1 JAPAN GPに出場。1回戦で佐藤匠と対戦し、判定負け。

2010年4月3日、K-1 WORLD GP 2010 IN YOKOHAMAのオープニングファイトでプリンス・アリと対戦し、判定負け。

2010年9月5日、第10回ウェイト制オープントーナメント 全日本空手道選手権大会 重量級に出場し、優勝。

もっと注目されるべきだったし、スポットをあててしっかりと所属ジムを見極め、海外などに武者修行をすれば、もっと活躍できたかかもしれない選手だった。






2021年9月13日、愛知県一宮市名神高速道路上で小型貨物車を運転していたところ、後続の大型トラックに追突されて4台が絡む多重追突事故となり、意識不明の重体で病院に搬送されたが、出血性ショックで死亡した。40歳没。



心よりお悔やみ申し上げます