リナサワヤマが話題だ。
イギリスを拠点に世界中で大人気の日本人がいる。素晴らしい才能の持ち主と独特な存在感を持っている女性アーティスト。
それが日本人ミュージシャンのリナ・サワヤマだ。
日本人にそんなアーティストがいるのか?
知らなかった人は多いはずだ。
リナサワヤマはイギリスに4歳から住んでいるのだから
日本国籍を持っていて日本語も喋れるので日本人なのだろう、、
令和3年3月に、英国音楽賞の歴史を変えたことでも話題になった。
そんなリナサワヤマはなぜ?話題なのか?
キアヌ・リーブス主演の人気アクションシリーズの最新作で女優デビューを果たすことがわかったからだ。
■海外でブレイク中のサワヤマは日本人アーティストだが日本の為のアーティストではない。■
(↑あー 何となく見たことある)
そんな小さな枠に止めない方がよさそうだ。
ハリウッドのアクション大作「ジョン・ウィック」シリーズ第4弾に出演することが発表された。
発表後、本人もSNSを更新し、「すっごく興奮している!」とコメントするとともに、涙を流す絵文字をつけて感激を表している。
リナサワヤマは新潟県生まれ
4歳のとき英国に移住した。
現地の公立高校を卒業後、英屈指の名門ケンブリッジ大学に進学し、政治や心理学を学んだというが、、ケンブリッジ大学ってメチャクチャ頭よくないと入れないらしいよ!
ヘイトアジアンで悩んだ時期もあったというが、それもマイノリティとなったのかもしれない。
大学卒業後、歌手として活動を開始すると、その才能が音楽界の大物たちの目に留まるようになった。 「ネクスト・レディー・ガガ」と称されるだけあって、レディー・ガガのお気に入りともいわれている。
多分本人は光栄に思ってるかもしれないが、
彼女は彼女。ガガではない。
更に日本版でもない。日本で生まれ育ち日本の音楽環境や芸術観念で成長したならともかく、彼女はイギリスでほとんど生活してきた。
だから日本版レディーガガというキャッチコピーは違和感だ。。
つまり
○○イギリスで話題のアーティストは実は日本国籍だった○○
が正しい。
今年春には、あの歌手エルトン・ジョンとのコラボ曲も発表している。
一方で、英国の永住権は保持しているものの、英国籍は持っていないことが理由で、権威ある英国音楽賞「マーキュリー・プライズ」と「ブリット・アワード」のノミネートから除外された。
しかし、サワヤマ本人が両賞の主催団体に呼びかけた結果、「英国籍がなくても同国で5年以上暮らしたアーティストには、受賞資格がある」という条件に変更されることになった。
これにより、今後は国籍の壁がなくなり、英国で暮らす海外出身者にも門戸が開かれるようになった。
これに関しては革命的だ。
日本国籍、イギリス国籍関係ないじゃないか!
歌手やクリエーター、そしてときにはモデルとして、大きな影響力を発揮してきたサワヤマ。これからは女優としての活動も加わることになり、ますます活躍の場が広がっていきそうだ。
更に
日本での活躍があれば、面白そうだ。
リナサワヤマは
日本人学校に10歳まで通ったようだ。
6歳の頃に、宇多田ヒカルさんの「Firts Love」を聞いたことがきっかけで、音楽の世界にハマることになってそうだ。
だから日本人のマイノリティはありそうだ。
それにしてもケンブリッジ大学を合格するというのは、並みの努力では達成できるものではない。
才能というより努力だ。