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井上尚弥と戦ったモロニーの言葉が熱い

ジェーソン・モロニー(オーストラリア)と井上尚弥とよ死闘が話題だ。

結果は
モロニーがWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)に7回KOで敗れた



ジェーソン・モロニーは : 身体は大丈夫です。いろいろな箇所に痛みはありますが、それよりも試合に勝てなかったことの悔しさが大きいです。

と語ったようだ。


試合については

本当に落胆していて、自分が望んでいたようなパフォーマンスはできず、良いパンチを浴びてしまいました。


私はボクサーなので、まだ戦い続けたかったのですが、レフェリーはストップという決断を下さなければいけなかった。それがボクシングというもの。井上をリスペクトする以外にありません。井上は偉大な選手です。

と素直に負けを認めて井上尚弥を尊敬した。






そして井上の強さはわかってたという。



階級最強の選手を相手に自分を試したくて試合を受けたという。



試したいとはいえ勝てる自信もあったという。



できることならすぐにでも(試合翌日でも)チャンスが欲しいくらいですと笑いも交えて語ったようだ。


つまりモロニーのメンタルやスピリットは強靭なのだ。



モロニーはただ自分やりたかったことをやらせてくれなかった、井上が距離をコントロールし、スピード、パワーも飛び抜けていた。。

という。



モロニーは 井上にペースを掴ませず、自分が主導権を握らなければいけないと考えていたという。


モロニーの方が少し身長が高いので、アウトサイドでは有利だと思ってたようだ。


インファイトでもフィジカルの強さをいかし、ラフな戦いで苦しめられると考えていたという。



つまり

基本的にはアウトサイドで戦い、インサイドでは少しラフに戦いたかったようだ。



モロニーは井上のパワーも驚いたが、スピードの方が驚いたという。


最初にダウンした左フックも、最後の右もほとんど見えないパンチであり、避けることができなかった。


だからパワーよりもスピードの印象か強かったようだ。

もちろんパワーは凄まじく、爆発的でKOにつながったのはいうまでもないが。




KO後については

意識も記憶もはっきりしていた。

病院に行って検査を受け、頭部のCTスキャンも問題はなかったという。




今後のモロニー



11月14日に世界タイトル戦に臨む弟のアンドリューをサポートするという。そこでアンドリューが世界王者に返り咲いたら、一緒にオーストラリアに戻って祝いたいという。


モロニーはまだ世界チャンピオンになれると信じている。



当たり前だ、
モロニーは本当に強い。



ただ井上尚弥が強すぎただけで充分に世界チャンピオンの実力はある。



井上のことを最大限にリスペクトしているのがわかる。


井上と同じリングで戦えたことは名誉でした


とモロニーはいう。


当然井上尚弥も同じ気持ちだし、日本人のボクシングファンもモロニーの健闘は忘れないしリスペクトしている。



モロニーちゃんありがとう!!


今夜は鍋にマロニーを入れて食べたい