ユーチューバーはもうかるのか? 借金王・安田忠夫が1年やって気づいたこととは?
ジェロムレバンナから勝利した日本人で元プロレスラーの借金王・安田忠夫がかつてyou tuberだったという。。
もはや安田のチャンネルは見つけられなかった。
時代を先駆けていたのか安田がユーチューバーをし始めたのは2018年、現代ほど格闘技you tuberがいなかった時代だ
一年がたった頃のインタビューでは安田は天を仰いでいた。
トホホ……。安田がスッカラカンの財布を見て思わず天を仰いだ。「プロレスファンだけだから頭打ち。利益なんか出てないよ。そんな甘いもんじゃないですよ」。
2018年11月、ユーチューブを利用して動画配信を開始。「毎週金曜日の夜8時に配信します。ファンが喜ぶような相撲界やプロレス界の話題をぶっちゃけガチトーク!」と題して、さまざなま企画を世に送り出したが、壁にぶつかった。
大相撲では孝乃富士のしこ名で横綱から金星を奪うなど活躍。プロレス転向後は新日本プロレスでIWGPヘビー級王者に君臨
何と言ってもジェロムレバンナをギロチンチョークで破った試合で一躍名をはせた。
しかし生粋のギャンブラーであり転落人生を味わった。
養豚場、ソーラーシステム販売、カジノディーラー、ロシアンパブの客引き、歌舞伎町風俗、弁当屋、タイ移住、とび職など国内外のありとあらゆる職業を転々とし始めたのが、ユーチューバーだったという。
だが甘くない。
。まず、ユーチューブは一見、何でも話せるように見えるが、動画で残るからこそ、うかつな発言はできないという。全編“ぶっちゃけトーク”というわけにはいかず、セーブしているという。
そして、経費の問題にも直面したという。
これまでの人脈をたどって知人やレスラー仲間にゲスト出演してもらったようだが、チ
ャンネル登録者数を伸ばすには、プロレスの枠を超えての集客につながる“大仕掛け”が必要になってくる。
「みんなに『見てる』って結構、言われる。『こういうのやれば』って言われる。やるには先立つものも必要」と安田は嘆いた。
今もユーチューバーを目指す若者は多い。ただ、成功しているのはほんの一握りというのが現状だ。
圧倒的な強さを誇ったジェロムレバンナを倒した男でもyou tubeドリームは叶えられなかった
安田は若者にアドバイスするとしたら?
「やめたほうがいいよ。無理だよね」。現在は日雇いで生計を立てているが、ギャンブルでの負けが続いて、給料を前借りする始末。借金王の生活は何も変わっていない。安田は「毎日がタダ働き。バクチで全部使っている」とぼやく単なるギャンブル中毒だった。
2022年なら、こうするはず。。
ギャンブルから抜け出す動画をUPし続ける。
トレーニングを死ぬ気で始める
朝倉未来とコラボする
これに尽きる、、、、