上沼恵美子が10日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」で大暴れをみせた。
本領発揮である。
話題はジャニーズ事務所の問題だ。
上沼恵美子は性加害について「最低」「恥さらし」「謝れ!」と大爆発した。
時に荒々しく自己中心的で腹立たしいおばちゃんキャラクターではあるが、味方にすればこれほど心強い芸人はいない。
上沼恵美子は「夢に憧れた少年の夢を摘んだ。罪深いなんてもんじゃない」と厳しく批判。
タレントである東山紀之に新社長を託すことに首をかしげ、7日に行われた会見についても「もっとキツく、もっとジャニー喜多川さんを叩いてもよかった、あの席で」とヒートアップした。
それは確かに皆が思う事、そして東山紀之は性加害について「知らなかった」としたが、んなわけないからね。
スタジオが静まり返り「なんかみんな他人事やな」と話す場面も。
スタジオのタレントはまだ、保身があるのでしょう。
上沼恵美子は続けて「この問題は大変なの。放送しにくいんやと思います。でも、そういう番組にはしたくない。取り組もうよ」と述べた。
芸能人はジャニーズ事務所に忖度している!
気をつかっている!
など、批判されることをもある。
上沼恵美子はそんなのお構い無しだ!
デブィ夫人などはジャニー氏を擁護していたが、すこぶるネットでたたかれましたからね。
上沼恵美子は 「家で言うとったらいいんですけど、アカンねん、こんなことしてるから」
「名前残すなんて(ジャニーズ事務所の名前)言語道断。一回壊すべきやわね、私になんの権利もないんやけど」と厳しい言葉が止まらず、最後はジャニー氏に向けての発言が大暴走。最後に「終わろか番組」と疲れ果てていた。
まさに緊張と緩和!ベテラン芸人の真骨頂をみた。