大谷翔平の一挙手一投足に注目が集まっている。
現地時間8月26日、エンジェルスの大谷翔平はトロント・ブルージェイズ戦に「3番・DH」で先発出場!
第2打席に2点適時三塁打を放ち、12対0でチームの勝利に貢献した。
チームは弱いがこの日は圧勝だったようだ。
大谷翔平はおそらく嬉しい日だったのかもしれない。
なぜなら、先輩にあえたからだ。
久しぶりに再会を果したので嬉しかったのだろう。
当然日本からも多くのメディアが球場に駆けつけた。
それももちろん話題だが、大谷翔平のファンサービスに注目が集まった。
それは敵地の新聞記者も注目するほどだ。
ブルージェイズの地元新聞紙のマイク・ウィルナー記者は、自身のツイッターで「日本のメディアがオオタニに注目し殺到するなか、彼は取材陣の近くを通り過ぎて、打席のうしろでバッティング練習を見ている子どもたちにサインをした」とツイート!
相当驚いたのだろう!
さらに、公式メディア『MLB.com』のブルージェイズ番キーガン・マシソン記者も、28歳のファンサービスに注目した。
「『なんてこったぁ!ショウヘイ・オオタニが手を振ってくれた!』と子どもが記者席のそばで歓喜の声を上げている」と報じ、感激した様子を見せた。
きっと尊敬と憧れもあるけど、親近感があるのかもしれない。
少年野球はエースで4番が憧れだし、それが可能な世界。
それを世界最高峰のメジャーリーグで実現しているようなものだから。
おそれいる。
この大谷翔平の活躍を機に世界各国で野球が広がってくれれば良いのに、
サッカーに負けないくらい人気になれば、日本のプロ野球ももっと面白くなるかもしれない。
試合中のパフォーマンスだけでなく、さまざまな場面で注目を集める大谷。どんな時も夢や希望を与え続けてくれる“二刀流スター”からますます目が離せない。