スラムダンクがリアルに!!
◆FIBAバスケットボールワールドカップ2023はまだ続いているが、日本の挑戦は終わった。
2023順位決定ラウンドO組で戦った日本はカーボベルデと戦い
日本80―71カーボベルデ(2日、沖縄アリーナ)で有終の美を飾った。
これによりオリンピック出場が決定した。
バスケット男子代表は東京五輪に出場したが、開催国枠だから出れたわけです。
自力での出場は48年ぶりらしいですね。
バスケットはメジャーなスポーツですが、日本人の以前の感覚としては
「部活でやってれば、モテそう」
くらいの感覚ではないのでしょうか?
世界と互角に戦う事なんて想定していなかった気がします。
(もちろん、本気で世界と戦う!と思ってプレーしてた人もいたのでしょうが)
では?なぜ日本バスケットは強くなったのか?
一つの要因として、ある漫画の影響は間違いなくある。
漫画スラムダンクの作者、井上雄彦が31年前に記した言葉が現実になったことがSNSで話題を呼んでいる。
それがスラムダンクだ。
スラムダンクの単行本の巻頭ページには作者のコメントが書かれていた。
そして
1992年9月発売のスラムダンク9巻の巻頭作者近況欄で、連載を始めた頃抱いていたNBAファイナルとバルセロナ五輪観戦の二つの夢が叶ったことを報告。加えて「次は日本チームの五輪出場が見たい。「スラムダンクを読んでバスケを始めた。」という子供たちが、大きくなってやってくれたら………………オレは泣くぞ。」と記していた。
31年後に夢が現実となった!!!
それに関してSNS上では「スラムダンク読んでバスケを始めた選手たちがやってくれた」「まさにじゃん…」「井上雄彦先生、泣いてませんか? ついにやりましたね」「こんな日が来るなんて誰が想像した?」などと漫画でも描けないような展開に驚きの声が上がっている。 井上は日本の勝利後にSNSを更新。日本の勝利を祝う花火の動画と共にバスケットボールと日の丸の絵文字だけで喜びを表現していた。
スラムダンクの映画も去年公開され話題になった。
井上雄彦先生!
あとはバガボンドを完結させてくれると嬉しいです!!