芸人「EXIT」の兼近大樹(29)がアベマTVで島田紳助を拒絶!!
なぜ?
EXITが司会を務める「変わる報道番組#アベプラ」(ABEMA TV)に出演。コンテンツの再生方法に持論を展開した。
この日は、主に若い世代が動画や小説などを“倍速”や“飛ばし見”で消費する風潮について討論。
兼近は「漫才は“間”があるから次につながってる。映画でも小説でもそう。心理描写と風景描写を想像しながら見たり読んだりするから『ああ、だからこの主人公ってあそこでこうしたんだ』とか楽しめる」と指摘し「1つの作品1時間で読めるんだったら、10時間かけて読めって思います」と一喝した。
うん、、たしかにそれはあるが、そうじゃない作品もある。
情報としての読み物や動画は倍速で見るのも良いではないか
そう思っていると兼近も「知識をただただ詰め込むならOK」とも語った。
「僕、みんなが見てるもん見てないんです。みんなの見てないようなものをメチャクチャ見てたりするから、知識の偏りエグいんです。でもテレビに出る人はそれは損で、俺ついていけないですもん。テレビで愛想笑いしかしてない」と経験談を披露した。
これだ。EXITの兼近は独自の感性がある。
過去のテレビなどはほとんど見ないし興味のない物は本当に知らない。
例えば昭和や平成初期の野球や相撲、プロレスなどに例えて笑いを取る中堅中年芸人などの笑いは全く意味がわからない!と兼近はいう。
ここで共演者が「大先輩の島田紳助さんの『広く全部見ておく必要はなくて、みんなが知らなそうなやつだけ1個すごく詳しいと“物知り”って思ってもらえる』って、有名な言葉ありましたよね」とコメント。
意見が賛同されたが、兼近はなぜか「ダメです、その人消えた芸人じゃないすか」と即座に一蹴した。
島田紳助は過去の人
古い人の言葉には説得力がない!とでもゆうのか?
兼近は過去に少女売春あっせんで逮捕された事がある。
島田紳助と兼近は近い物があるのだろうか?
兼近のEXITは漫才はやるがM1グランプリには興味がない。奇しくもM1は、島田紳助が作ったグランプリ。
そこも拒絶する形なのか?
いや
違うはずだ。
兼近はとにかく独自性と瞬間を大事にしているように思える。
おもしろいな