漫画アプリ『マンガUP!』の漫画『魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~』について、作者(コミカライズ担当)・かやはるかさんが7月6日に死去したと、スクウェア・エニックスが13日、『マンガUP!』の公式サイトで発表した。
かやはるかさんの死因はすい臓がんだったそうだ。
葬儀は親族で執り行われた。かやはるかさんは、すい臓がん治療に専念するため連載を中断していた。
ファンからも驚きの声があがった。
公式サイトでは「漫画家のかやはるか先生が、令和3年7月6日にご逝去されました。
生前にご愛顧を賜った読者の皆さまに、謹んでお知らせ申し上げます」とした。
「あまりに突然の報に驚くばかりで、今は言葉が見つかりません。その技術と熱意と愛情で以って、非常に魅力的な作画をされる方でした。本当に残念でなりません」と無念をつづり、「編集部一同、かやはるか先生の画業に敬意と感謝を表すとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と悼んだ。
同作は、原作・秋氏、イラスト・しずまよしのり氏による同名のライトノベルが原作。
人を、精霊を、神々すらも滅ぼしながら、延々と続く闘争に飽き、平和な世の中を夢見て2千年後に転生した暴虐の魔王「アノス・ヴォルディゴード」のストーリー。
転生した時代では、伝説の魔王は自分とはまったくの別人という事になっており、誰からも格下と侮られる中、ただひとり親身になってくれる少女ミーシャを配下に加え、不適合者(魔王)が、魔族のヒエラルキーを駆け上がる。
2020年7月~9月にかけてテレビアニメ第1期が放送され、第2期の制作が決まっている
テレビアニメが決まっているなんて、、とても人気な証だ。
漫画家はハードワークの為に短命と言われているが、、今回のかやはるかさんもハードワークが原因なのだろうか?
いや、それは違うのではないか?
昔はそんなに漫画家が若くして亡くなったという話しは聞かなかった、、と言う人もいるが、それは単に有名な漫画家が少なかったからではないか。
そしてそういった漫画家の訃報を伝えるニュースも少なかったのではないか?
今はネットがあるので漫画家の数も増えましたし、ネットニュースがあるので訃報を伝えるニュースの規模も大きくなったからではなかろうか。
かやはるかさんの死因はハードワークによる身体衰弱ではなく
すい臓がんです、、
多くのがん患者がいる世界。
運が悪かった と片付けるにはあまりにも残酷だと思いますし。
しっかりとがんを克服する方法はいつくるのだろうか?
がんといつまで戦い続けなればならないのでしょうか?
こういった訃報を聞くと毎回思ってしまいます。