2019年のラグビーワールドカップは激アツだった！
日本ラグビーチームは残念ながら敗れてしまったが、感動が巻き起こったのは事実だ。
日本各地でのラグビー選手の紳士的な振る舞いは話題となった。
例えばカナダの選手はボランティアしたり。
選手だけじゃない
イングランドのラグビーファンが絶賛に値する行動を起こしていたという！！
なんと日本中に大きな被害をもたらした10/12日の台風19号で
川に流されそうになっていた男をイングランドファンが救出したという。！！！
フランス戦観戦で来日していた5人が横浜付近の河川で男性を救助していた
ラグビーワールドカップ（W杯）日本大会は台風19号の直撃により、12日に予定されていた1次リーグのイングランド―フランス戦（横浜）が中止となった。
大きな被害をもたらした裏でイングランドファン5人が河川にいた日本人男性を救い、救助に一役買っていたという。ロンドン市内のタウン紙「ヒリンドン・タイムズ」が報じている。
イングランドファンが人助けに一役買っていた。イングランドのファン5人がラグビーW杯訪問中、男性を救助していた！
イングランドファン5人はフランス戦を観戦するため「一生涯の旅」に出かけたという。しかし、前日11日に横浜入りしたところ、翌12日の試合が台風19号により、中止になるという悲報を受けた。
すると、5人は試合が行われるはずだった12日午後、荒天に立ち向かう決意をしたという。記事では「彼らは危険を承知で、人気のない横浜の通りに繰り出した」と紹介。
これは台風の怖さを知らないイングランドファンらしい行動だが、それのおかげで命が助かったのだから、本当に感謝しかない。
五人のうちの一人、ミルズさんによると、海から雲の様子を見ようと繰り出した道中の河川で異変を目撃。女性が柵から身を乗り出し、川の中にいる男性の手を掴もうとしていたという。
「彼は川からの脱出に苦しんでいた。絶望的な状況だった。かろうじて頭部が川から出ていた」と振り返ったミルズさん。男性が危険な状態にあり、他の助けもないと気付いた面々は咄嗟に行動に出たという。3人が入れ替わりで男性の手を掴み、流されないように食止めると、残りの2人は助けを求めに走った。救出の手助けになったのは、近くにあった梯子(はしご)だ。
ドウドルさんが路地付近で見つけ、川へと急いで戻った。記事では「言葉の壁があるにも関わらず、彼（日本人男性）はウォトフォードのサポーターたちが何をしようとしているか、理解していた。彼はなんとかよじ登った」と状況を克明にレポート。救出したライアンさんは「男性は非常に疲弊していた。だからベンチに横たわらせた」と振り返ったという。
その後、居合わせた人の通報により、救急車が到着。男性の無事を確認してから立ち去ったという。お目当てにしていた試合は中止となったが、その裏でイングランドの勇気ある5人のファンが日本で人助けをしていた。
台風から数日が経ちようやく、日本でも素敵なニュースが報道された。
これに対して日本人の反応はとても感謝くす
