魔裟斗は年齢を重ねて更にカッコよくなっている。
ホクロの除去もしたので見た目もカッコよくなっている。
ライジン 24歳の格闘家・鈴木千裕が4日、アゼルバイジャンで行われた格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 7」でヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)を破り、RIZINフェザー級王者になった。
そんな鈴木は王座戴冠後のインタビューで「日本の格闘技は不良が輝く時代になっていて、そういう人たちが表舞台に出て、格闘技の質を下げている。真面目にやっている人が報われる格闘技業界を」と訴えた。
そう、つまりBREAKING DOWNとかYouTube上で行われている素人参加型、格闘技イベントですね。
ブレイキングダウンは海外対抗とかは面白かったけど、、全国喧嘩自慢とか、、、見てて不快になってしまうほどの煽りと乱闘ですからね。。
そんな「不良やヤンキーが格闘技の質を下げている」を受け、魔裟斗が見解を述べた。
「そうなっちゃうと格闘技の未来がなくなるね。すそ野がしぼんじゃうね。せっかくさ、俺とかが格闘技をスポーツに持っていってすそ野を広げたのにさ、不良のものになってしまうと、親は子どもにやらせたくないからね。そうすると小さなパイになっていって10年後、20年後、(格闘技)人口が減っちゃうんじゃないの(笑)」 さらに自身のK-1ファイター時代を交えながら「自分の子どもを不良の延長上にさ……。不良が更生してスポーツやるならいいけど、俺もヤンチャなころはあったけど、途中から自分のなかで変わってアスリートになっていったからね。K-1という舞台は自分のなかでアスリートの舞台と思ってやってたからね。記者会見のときもそれなりのファッションをしてたしさ。それで、すそ野が広がったんだよね」と振り返った。
凄い!自画自賛!
でも、実際そうですからね。
結果も出していましたし。
その上で「喧嘩自慢」などのコンテンツが流行する現在の格闘技界について「子どもに喧嘩みたいな事をやらせたがる親もたまにはいるよ? パーセンテージで言うと1%もないだろ? それが見えるからはやっているように見えちゃうけど、実際は超縮小だよね」と分析していた。
父親でもある魔裟斗は「ボクシングだと井上尚弥選手とか見てると、親も(自分の子どもに)させたいって人は結構多いんじゃないの。大谷翔平選手みたいにって思うんじゃないの? 俺も錦織圭くんが来たら『エイト(息子)はテニスだ』って思ったもんね。稼げるっていうのはひとつ大事でもあるけどね」と親目線でもコメント。
そして最後に業界人として「やっぱりチャンピオンが格闘技界のイメージを決めるから。2、3、4位じゃないから。王者が決めるから。いまは千裕くんでしょ。MMAの選手って気は優しくてさわやかな感じなんだねって」と鈴木選手への期待を口にした。
確かに鈴木千裕は凄いし、爽やか!!
鈴木千裕はここからが勝負ですね。
次に大物を倒せば本当に本物です。
もちろん、今も本物ですが、平本も朝倉未来も鈴木千裕に「勝てる!」と思い込んでますからね。
つまり舐められてるんですよね。
一発ラッキーパンチ的な、倒しかただったから、そう思われているんでしょうが、、かなり強いですよね。