荒木田裕子さんとは何者なんでしょうか?
新しくグラビア事務所が押し出しているアイドルでしょうか?
いいえ
何と齢67歳
女性軽視で辞任した森喜朗会長(83)
東京五輪はどうなるのか?
また、新会長はどんな一人がふさわしいのか?
まじか?
荒木田裕子さんは
東京五輪・パラリンピック組織委員会の荒木田裕子理事(67)が語ったので話題だ。
あるべき新会長の姿とは?
森氏に「(組織委の女性は)わきまえておられる」とされた女性理事7人でも最年長で経験豊かな1976年モントリオール五輪バレーボール女子金メダリストは、これを機に五輪精神が社会に根付くことを期待した。
新会長はどんな考えで選ばれるべきか。組織委の女性理事7人のうち最も国際経験が豊かな荒木田氏は、個人的な見解としてこう訴えた。
「会長に何をやっていただくか、その先に何が必要か。その役割を明確にすること。それにふさわしい人物であれば男性でも女性でも構わない」
女性蔑視とされた森氏の発言では「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」に加え「組織委の女性(理事)は、みんなわきまえておられる」も注目を浴び、各方面から「女はわきまえて黙っていろというのか」と批判を浴びた。
そんな“わきまえた女性”の一人、荒木田氏は「私などは、だいたい発言していますよ」と組織委の様子を明かす。理事会では決まった時間枠に発言の場もしっかり設けられ、「分からないことがあれば聞くし、意見も言う」。
それぞれが担当する分野に関し、女性理事は活発に発言しているといい、批判は的外れと指摘した。
新たに立ち上がった検討委員会で、早ければ今週中にも絞り込む新会長の候補には、橋本聖子五輪相(56)や小谷実可子スポーツディレクター(54)ら女性の五輪メダリストの名が挙がっている。といいます!
いいですね!
小谷実可子さん!橋本聖子さん!
昔のオリンピアで有名なですもんね!
荒木田氏は会長職について「やるべきことは、組織委が一つになって開催実現へ向かおうという態勢作りと、各方面との信頼の再構築。リーダーシップと国民、都民への細やかな説明をできること」と条件を挙げ、期待する役割を次のように示した。
「今回を機に、あらゆる差別を否定する五輪精神を根付かせるよう構築しないと。民族や宗教、ジェンダー(社会的・文化的性差)を学びつつ、解消していく展開は組織委にもできる。組織委が解散しても活動が継続されるシステムを構築し、何年か後に『あれがあってレガシー(遺産)になった』というものを作っていかないと」
五輪精神に基づく、差別のない世界を作る-。高い志を持ったリーダーを希望した。
いや
荒木田裕子さんが適任な気がする~ー!!
あると思います。
荒木田 裕子(あらきだ・ゆうこ)
1954(昭和29)年2月14日生まれ、67歳。秋田県田沢湖町(現仙北市)出身。元バレーボール女子日本代表。角館南高から72年に日立に入り、74年世界選手権、76年モントリオール五輪、77年W杯で3冠に貢献した。引退後は日本バレーボール協会強化事業本部長、日本オリンピック委員会理事、アジア・オリンピック評議会理事などを歴任。東京五輪・パラリンピック招致委員会スポーツディレクターから同大会組織委理事に。