調教師の木村哲也は48歳
根性論真っ只中で育ったのだろう。
当然、木村哲也も若かりし頃はぶん殴られて、蹴飛ばされて、罵声を浴びさせられてきたのかもしれない。
それは、本当に辛いよ。たまに笑い話しにするけど、、本当にその当時はきつかったはずだ。
悔しさをバネに頑張ったのかもしれない。
もしくは、そうじゃないかもしれない。(笑)
全然若かかりし頃も厳しくされなかったのかもしれない。
ただ48歳ならば、当たり前に体罰があった時代なのは間違いない。
しかし、今は時代が違う。
昭和でもなきゃ平成初期でもない
令和だ。
そんな令和に木村がが訴えられた。
訴えたのは
日本中央競馬会(JRA)でデビュー3年目の大塚海渡騎手(20)だ。
まるで小学生のような幼い顔だが、もう20歳だという。
このえなりかずき、、に似た少年のような騎手
大塚海渡さんは
所属厩舎の木村哲也調教師(48)の度重なる暴言、暴行のパワーハラスメントで精神的苦痛を負ったとして、同調教師に850万円余りの損害賠償を求める訴訟を水戸地裁土浦支部に起こしたことが12日、分かった。
かつて、雑誌かなんかの取材では木村哲也とは師弟関係とインタビューされていた。
ひきつってる顔の大塚海渡さん。
そしてイキッてみえる木村哲也調教師。
そのインタビューでは
「木村師 なかなか変わらなかったですよね。特に競馬学校の間は。だから競馬学校期間中に本当にね、今思うとやり方を間違ったなという部分はいっぱいあるのですけど、競馬学校期間中は怒鳴り倒しましたね。彼は泣いていたでしょうね。」
うん、パワハラしてるね、、
言っちゃってるし。
このパワハラ騒動は
大塚海渡君の父の哲郎さんと代理人の弁護士がリモートで記者会見して明らかにした。
父は哲郎、訴えたのは哲也 ややこしい。
記者会見によると、大塚騎手は木村調教師から頭部を殴打されるなどの暴行を継続的に受けたという。うち2件について5日に茨城県警稲敷署に被害届を提出したという。
第1回口頭弁論は20日に開かれる。JRAは「警察による捜査中の事案でもあるので、現時点ではコメントを差し控えたい」としている。
スポーツ界にパワハラ旋風がかつて巻き起こった。
レスリング、ボクシング、柔道、、
競馬界もそういうの多そうだ。
時代遅れだって何故気がつかないのだろう。