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アドラー心理学で踏み出す勇気とは?

アドラー一歩踏み出す勇気


アドラー心理学を日常生活に落とし込むようなスタイルで書かれた本です。

普通の人の日常生活にメンターが現れ、その人から学んでいくー、、というスタイル。



人が持つ劣等感、
それは飛躍への原動力である。


なぜいつも劣等感を抱いてしまうのか?
幸せを実感できないのか?
いつまでも変われないのか?


先行き不透明で生きづらい時代にその答えを求めて、昨今「アドラー心理学」が脚光を浴びている。


アドラー一歩踏み出す勇気の主人公は松田勇二。

「カラ爺」という謎のメンターと出会い、
アドラー心理学をベースにした「自分を変える7つのステップ」を踏みながら、
「目的論」「劣等感」「人生の3つの課題(対人関係・仕事・愛)」を語ったうえで、
「共同体感覚」こそがあらゆる課題を克服する鍵であることを体得していく。




物語形式でわかりやすい「アドラー心理学」のエッセンス。

だがしかし、波乱がなくピークもなく、大きな笑い、癒し、感動、絶望、怒りもなく、、

淡々と日常生活が続くような感覚。


当事者の主人公である松田さんには刺激があったのかもしれないが、物語としてはいかんせん退屈な印象ですね。


反面、平凡な人間でも少しの意識で少しづつ変われる、前へ進める、勇気が持てる。


そんな感覚はあります。


物語をどう受け止めるか?
それは、やはり自分次第であるので、生かすも殺すも自分次第ですね。


目から鱗の名言や知識は、その辺に転がってるわけではないんですよね。
自分で探して経験して勇気を持って動きだす。


それが、できないから心理の本を買う。自己啓発本を買う。

そして忘れる。


忘れない為にも日常に溶け込むこの本

アドラー一歩踏み出す勇気】オススメでやんす。





アドラー心理学を理解するキーワード集付き!