タレントの堺正章が15日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」に出演した超長い芸歴が作り出す話芸は健在だ。
まちゃあきは30代のころの浜田雅功が頭をはたいてツッコんだことに、周囲が「ざわついた」ことを明かした。
今でこそダウンタウンの浜ちゃんと言えば大御所であり、誰を叩いても違和感がない。
これはめちゃくちゃ凄い事ですよね。
人をはたいても違和感がない、、ってツッコミの境地まで行ってル気がします。
堺がダウンタウンDXに初めて出演したのが1993年だという。
当初は堺がボケても肩をはたくなど遠慮が見られた浜田、しかし、タイミングは完璧。
更に爆笑を生むには、、ぶっ叩くしかない!のかもしれない。
それでついには頭をたたくようになったのかもしれない。
浜田雅功
日本一のツッコミもはやそう言っても異論がある人は少ないかもしれない。それくらい有名で信頼感がある。
いわずと知れた大御所。堺駿二の次男とし世田谷区で生まれる。いわゆる二世タレントだ。
ザ・スパイダース
『西遊記』
『新春かくし芸大会』
「チューボーですよ」などの活躍が有名だ。
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つまり
当時すでに大御所だった堺に対して容赦ないツッコミ。
もう、当時のダウンタウンは見ててハラハラするくらいのスリルがあった。
お昼の顔だったタモリさんをバチコーン!と叩いた時は度肝を抜いたものだ。
堺は当時を振り返り、「僕は別にやられても別に触ってくれてるからうれしいと、全然ないんですけど、オンエアを見ていた僕の友人たちは、あいつは何をやっているんだと…」。周囲が憤慨していたことを明かした。
当事者以外の周りのガヤは、やはり器が小さいな。。
続けて堺正章は、『いいじゃないかと。こうやって先輩をたたいてくれるというのはフレンドリーな証拠だよ』って言うんだけど、まわりの人は『そういうことじゃねえだろ。あいつはなんていうヤツだ』と」とまだ名前も認識されていなかった浜田のツッコミを芸として認識してもらえていなかったことを話した。
40代の人ならわかると思うが、出始めのダウンタウンは当時の親父世代からは嫌われていた。
例えば
「ウッチャンナンチャンはいいけど、ダウンタウンの番組はみるな!!」
などよくいわれていたものだ。
そう聞く
苦笑する浜田に、堺は周囲の声として「『痛い思いをすると分かるのかな、あの子は』と…」と話すと、スタジオには大爆笑が起きた。
浜田雅功は痛い思いなどしなくても、大丈夫。
楽屋やカメラの写ってないところでコミュニケーションがとれている。、だから信頼関係でツッコミができるという。
かつての喜劇王、志村けんも「俺を唯一はたける芸人」と認め絶賛していた。
いつまでも活躍してほしいものだ。