怪物がやってのけた。
エンジェルスの大谷翔平がまたしても自身のMLBキャリア初を披露!!
世界中を沸かせた。 なんと!ホームスチールだ。
今季アメリカン・リーグのシーズンMVP獲得へ向けてひた走る二刀流スターが
8月31日(日本時間9月1日)やってのけた。
5回に申告敬遠で出塁し、味方の安打で3塁まで進み、ダブルスチールから本盗を成功させた。
滅多に見れるプレーではない。
凄まじい状況判断と走力!!
少年野球でのプレーじゃないんだから!
これについてアメリカの『ヤフースポーツ』は、同日付で掲載した記事の冒頭で、「ショウヘイ・オオタニはホームランでMLBをリードし、防御率でエンジェルスの先発投手をリードしていることから、忘れがちになってしまうが、どういうわけか、彼はこのゲームで最も速い選手の1人でもあるのだ」とした。
その上で、「そう、既に近代MLBで前代未聞のスキルの数々を見せつけてきた6フィート4インチ(193センチ)で、210パウンド(95キロ)のオオタニは、とても速く、どれくらい速いかというと、火曜の試合でエンジェルスがダブルスチールに際し、彼にホームスチールをさせるくらい速いのである」と伝えた。
大谷が本塁に生還した際、打席に入っていたのがジャレッド・ウォルシュだったことから、記事では「打席にいて最前列でプレーを見た一塁手のジャレッド・ウォルシュは、オオタニが盗塁を成功させたことが信じられなかった」とウォルシュにスポットライトを当てた。
「見ると、ショウがホームへスライディングしていた。僕は、“ワオ。こいつは凄いな”という感じだった。あれはクールだったね。またしても、ショヘイが何か物凄いことをやってのけた夜になった。毎日ショウを見ているのは、特別な楽しみだね」という本人のコメントを掲載した。
味方も絶賛!
そして敵チームとしては
やられた!!
って感じだろう。
茫然自失とはこの顔だ。
これはヤンキースの捕手
サンチェスの顔
これはエンゼルスの大谷翔平投手か5回に今季22盗塁目となるホームスチールを決めた時のサンチェスの顔
ヤンキースの内野陣も必死の守備を見せるも、クロスプレーはキャッチャーのサンチェスのタッチを掻い潜った大谷に軍配。
大谷のホームインを許した直後にサンチェスが浮かべた呆然とした表情に「何だアイツの顔」「言葉も出ない」とファンの注目が集まった。
しかし、捕手としてはプレーミスだ。
そこも指摘されていたし、辛口コメントされていた。