アパレル業界あるあるが話題になっている。
「お店の服を買わないと働けないなんて」―。強制的に自社製品の購入を迫る勤務先に、真っ向から真っ当な意見で応対したが、結局辞める方向に持っていかれたツイッターユーザーのzettdot/ZENZO(@zettdot)さんが投稿した漫画「7時間15分で会社を辞めた」が話題です。
実体験を踏まえた物語で、「アパレル時代思い出しちゃったよ…買わされてたなぁ…」「どこに相談すればいいんですかね、こういうの。労働基準監督署?」「こちらの作者の方のおかげで、この会社のルールが変わるきっかけになるといいな」などの共感の声が上がっています。
特に多かったのは
ユニクロ!
しかし、ユニクロはまだマシでしょう。
元の値段が安いですからね。
このZENZOさんは
こう言われたという。
お見せの店長
「買って着替えてからじゃないと」 と
似たような目にあった人も多いのでしょうか、商品を買わされた経験についてさまざまなコメントが寄せられています。
だが、それはよくあること。全て会社負担で支給してくれる企業は逆に少ない。
例えば飲食店だって、靴は汚れてもいい靴ね!
って言われても「そんな靴ねぇよ」って話しですもんね。
一般的に、会社が福利厚生の一環として、自社製品を割引価格で販売し、従業員に自社製品の購入を薦めること自体は問題ありません。しかし、会社側が強い立場を利用して、従業員の同意なく、自社製品などの購入を強いることは、従業員に対する不法行為となりかねないそうです。
ZENZOさんは転職活動を頑張ってセレクトショップで働くことになったという。
初日の勤務を無事こなしが、出社した2日目に「売り場の商品3、4着を買うように」と店長から言われたという。
社割りを使っても1着1万円は下らないという!
それ、、3~4万円仕事着にかかるって、事ですよね、、
いやいや
そりゃ、怒るわ
更に、店長は「それに着替えてからじゃないとお仕事できません」と強いた
「法律に違反するので同意しかねます」と冷静に対応する投稿主さん。
さらに店長は社長に電話
社長は「法律だかなんだか知らないけど、ウチはそうやってやってきたんだから入社二日目のあなたにそんなこと言われるのもなんかちがうよね」と法律よりも企業内ルールを優先させることを明言します。
やり取りの末、辞めることを伝えたのは出社から15分が過ぎただけ。
つまり1日目は7時間
2日目の15分で退職、
労働基準法第24条は、賃金はその全額を支払わなければならないと定めており、原則として給料の天引きは認められていないようです。
投稿主はショックな出来事をあえて漫画にしたのは 「同意のない強制的な購入は法律に触れることは以前から知っていました。アパレル業界でまかり通っているこの問題を広く知ってもらうために漫画にしました」という。
投稿主は学生時代にイジメにあった経験もあったという。
そこで黙っていても誰も助けてくれない
だから今回は発信したとも言う。
更に自殺も考えた時期もあるようです、、
投稿主は1が店を辞めた15分間にどんな出来事があったのか?
「出勤してすぐ店長から『その恰好では売り場に出せないので、商品を複数購入して着替えるように』と指示がありましたが、私は『そんな話は聞いておらず、用意もしていないし、違法なので同意できない』と答えました。
店長は驚いてすぐ社長に電話をしていました。私は売り場に出られずバックルームで待機していました。しばらくして店長から『社長と話すように』と電話を渡されました」
「『商品の自腹購入を強制することは問題であり、どうしても売り場でスタッフが自社の商品を着用する必要があるなら制服として支給したり、費用を会社が持つなどするべきだ』と説明しましたが、
『法律だかなんだか知らないけれど、アパレルならこれが普通である』『入社2日目のあなたにとやかく言われるのはおかしいと思う』と突っぱねられました。
その後、『こうなってしまった以上、どうされますか。残られてもいろいろあるでしょうし、お辞めになりますか?』と聞かれ、『そうですね』と即答しました。
自腹で商品を購入しなければ仕事ができない、しかし自腹購入の強制は私は受け入れられない、となれば、辞める以外に選択肢がありませんから、帰り道は清々しい気分でした」 この漫画が広く共感されて話題となった。
しかし、洋服を買う買わないは労働基準局では指摘できないという。民事らしいです。
しかし、給料の15分切り捨てをされたらしく、それが違法だと。
アパレルもねぇ、、自分が憧れて入社する人が多いので
社割りに喜んで悦に入っている人も多い。
しかし、よく考えるとおかしいよね