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四十住さくら!と開 心那そしてスカイブラウン!岡本碧優等スケボーが感動を呼んだわけとは?

東京五輪第13日の4日に日本に新たな伝説がうまれた!!

もの凄い快挙!ものすごい感動!SK8(スケートの略字)で涙する日がくるとは!!


新競技のスケートボードの女子パークで、四十住さくら(19)=ベンヌ=が金メダルを獲得したのだ!


さらに開心那(12)が銀メダル。
そして惜しくも岡本碧優は4位になったがゴン攻めしまくって難易度の高いメイクにトライした姿は感動を呼んだ!


そして3位になったイギリス代表のスカイブラウンの演技も素晴らしかった!!

スカイブラウンが滑るまでは日本人3選手が独占していて、日本人の金.銀.銅が決定か?


と思われた!

しかし、日本人とのハーフでもあるイギリス代表スカイブラウンが素晴らしい演技を魅せて3位に入りこんだ!


その直後にすべった岡本碧優も途中まで凄まじい技を連発!!

1位の四十住さえも抜いてしまうのでは?
と思うようなゴン攻めの技を連発し成功!
しかし、終盤の大技で失敗してしまった!!

終盤の大技を小技にしていればもしかしたら3位に残れたかもしれなかったが、そんな理屈や結果重視の思考は岡本さんにはなかった。

岡本碧優は転倒した後に涙を見せたが各国の選手がすぐに励ましに駆け寄った。


「凄かった!!」
「ナイスラン!」
と言っているのだろうか!?

本当に爽やかで敬意のある選手達だった。。





スケボーパークとはスケボー公園ってことだが、まさにスケボーパークです。(笑)


日本にある街のスケボーパークにはスケボーの為の傾斜のついたスロープ、グラインド(スケボーで乗る)為の台やお椀がたの蟻地獄状のコースなどが設置されている。

それを競技用に作られたスケボーパークで競技するのがスケボーパークというらしい。


パークはおわんを組み合わせたような曲線的なコースを滑り、ジャンプや回転などの技を繰り出して難度や独創性を競う。


四十住はコースの縁(コーピング)を使った多彩な技に空中技も織り交ぜ、完成度の高い試技を見せた。

中でも自分が回転する大技を連続で決めた1回目の演技が凄まじく、60点代!!


それまでの海外選手が40点代だったので圧倒的な演技だったのは間違いない。


四十住さくらは
2018年にジャカルタアジア大会と世界選手権で優勝。

和歌山・伊都中央高出。和歌山県出身の19歳の選手だ。

1つの技を見てもスピードも高さも格段に凄かった。


そして2位の開心那も凄かった!

なんと!
12歳!!

開心那(ひらき・ここな)は=WHYDAH GROUP所属=


日本人史上最年少で銀メダルを獲得した。

開は北海道出身!

5歳で競技を始めたという。2019年日本選手権で初優勝し、同年の米国でのデュー・ツアーで3位に入った実力者。


開の前に滑ったのが四十住で超高得点を叩き出した直後だったが、そのプレッシャーにも関わらず大技を連発!


他国の選手も喜び称えた。

まさにスポーツマンシップ(スポーツウーマンシップ)であり五輪精神だ。

スケボーの演技はテレビで見ていても失敗すると「あーー!惜しい!」って言ってしまう。

それは他国の選手であってもだ。他の競技なら他国の選手が失敗すると「よし!」と思ってしまうし、他国の選手が成功すると、悔しい気持ちが優先される。


しかしスケボーとはリスペクトが先ず先にくる。
仲間意識がすぐに芽生えるのだ。

街のスケボーパークでも大技を決めると見知らぬ人でも
「おおーー!!」とか「すげぇ!!」と称える。

そして技を失敗すると「惜しい!!」とか「あああ!」とか一緒になって悔しがる。

それはレベルの高い人達だけの話しではなくて、オーリー(スケボーの基本技でスケボーでジャンプする技)の練習でも見られる。





そんなストリートの遊びで繋がった仲間達がそのまま競技しているような感覚だ。


だから誰が勝っても嬉しいし悔しい。

それが画面を通して伝わったから


スケボーパークは大きな感動を呼んだのだろう。

果敢に難問に挑む。

失敗しても仲間がいる、成功すれば仲間が喜んでくれる。


そこに国籍はないのだ。

その象徴として英国代表のスカイ・ブラウン(13)も話題を呼んでいる。

予選では一時首位に立った天才スケートボーダーで、その実力もさることながら、注目を集めたのはプロフィールだ。

2008年7月7日、ブラウンは英国人の父と日本人の母の間に宮崎県で生まれたのだ。

つまりは日本人とのハーフって事ですね。


九州出身ということで親近感を持った人も多かったようで、応援するファンが続出。ネット上では「滞空時間がやばすぎる」「日本勢の感覚で応援してます」という声が上がった。そして最後の演技での集中力は本当に凄かった。

あわや四十住も抜いたのでは!?

と思うくらいの素晴らしい演技だったが、四十住や開には届かなかった。


スカイブラウン自身も父親の国を代表し、母親の国で試合に出ることを楽しみにしていたというし、楽しんでいた。



予選1位通過の岡本碧優(15=MKグループ)も凄かった。

他国の選手も滑り終えた後のオールドスクールな技のパフォーマンスを魅せたり、終始笑顔。


まさに、ストリートでのスケボーがそのまま五輪になったような感覚だ。


これから日本で物凄いスケボーブームが巻き起こるだろう。

これをブームではなくムーヴメントとなりマナーの向上、設備の強化がされれはスケボー(SK8:スケートの略字)のレベルは間違いなく日本は世界一となるだろう。



感動をありがとう。


#スケボー感動 #スケボー感動のわけ #スカイブラウン感動