やったぞーー!!!
念願の勝利!!
矢地祐介がやっと勝った!!
「総合格闘技・RIZIN」(27日、丸善インテックアリーナ大阪) 矢地祐介(29)=フリー=が川名TENCHO雄生(30)=北海しゃぶしゃぶ/Y&K MMA ACADEMY=を判定で破った。
一本やKOではないが、矢地祐介が久しぶりに勝った!!
これはでかい!
とにかくヤッチ君には勝って欲しかった。
これからが本番となる、まぐれじゃない事を証明しなければならないからだ。
■矢地祐介人気の秘けつとは?■
矢地祐介はRIZIN参戦から5連勝し、女優の川口春奈との交際報道もあって人気となった。
かつて海外選手をボッコボコにしばき倒したモノホンのファイター五味隆典にも矢地祐介は勝って「マジで強い!」と格闘技ファンは思い始めた。
もちろん五味隆典は超一流だが、全盛期はとっくに過ぎていたからね
しかし、クレベルコイケや朝倉未来には負けた。
一流選手には負けてしまうのだ。、、
そんな矢地祐介にも追い風は吹いた!、
、
間違いなく新たなファンを得たのが
ジークンドーマスター 石井東吾との出会いだ。
石井東吾のワンインチパンチを受ける企画が大バズり!!
石井東吾のなまえを広げた第一人者が矢地祐介でもある。
矢地祐介はすっかりジークンドーに惚れ込み石井東吾先生にジークンドーの稽古をつけてもらう日々が続いたようだ。
石井東吾のジークンドーの凄さにはまったファは矢地祐介が実戦でどう活かすのか大いに期待した。
そこに大きな落とし穴があった、ジークンドーの動きをそう簡単にマスターして応用できるわけがない。
ホベルトサトシ選手にあっさりと負け、続く大原選手にも負けた。
中途半端にジークンドーなんかやるからだ!!
とアンチも大量発生。
そんな矢地は所属していたクレイジービーを離れ、出稽古中心に鍛えなおした。
そんな中でもおちゃらけたYouTubeをアップしちゃうアンチを、気にしないメンタルの矢地。
ゲイのボディービルダーと絡んでみたり、アクション俳優の手解きを受けてみたり、、
紳士的なファンも「おいおい、ヤッチ君大丈夫かよ、、」と思ってしまうほどの自由に振る舞うヤッチ!
さんざんアンチに叩かれての復活をかけて修斗世界ライト級王者の川名を迎え撃った。
初回は距離を取って右ジャブなど手数を出したが、川名に4度タックルされ、テークダウンは許さなかったものの、ロープを背にする場面が目立った。
2回は序盤に左のハイキックでぐらつかせ、背後を取ってコーナーに追い込んだが攻めきれず。ブレーク後には左の跳びヒザ蹴りを捕らえられ、コーナーへ押し込まれたがしのぎきった。 3回もタックルされたがテークダウンは許さず。コーナーに押し込まれながらも体を入れ替えてテークダウンし、バックを取って攻撃。
その後も執ように組み付いく川名に決定的な攻撃はさせないまま試合終了。3-0の判定で勝利をものにした。
小刻みにステップをとり、時にはジークンドーのサイドキックによる関節蹴りで相手の動きをとめるなど応用してきた!
いやーこれからですね!!
○格闘技好きな人への記事!