めちゃくちゃ面白いエンタメと成功へのブログ!

エンタメ全般と成功への道をおもしろく紹介するblogです

MENU

MIOも菅原美優も可愛いじゃんね!!

令和3年5月30日、神奈川・横浜武道館で女子アトム級のスーパーファイトで元シュートボクシング日本女子ミニマム級王者のMIO(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)とKrush女子アトム級王者の菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が対戦し、MIOが2-0の判定で勝利を収めた。
f:id:allentame:20210601234823j:plain

戦う前にからバチバチだった2人、というかバチバチしてたのはMIOさんで「可愛い娘をいじめたくなった」とか過激な発言をしていた!!

いやいや!ミオさん!あなたもカワイイでしょ!!

菅原美優さんの方が少し線が細くて背が高いのかな

その分見た目の印章てしては華奢で可愛い風が吹けば倒れそうな女子。


しかし、強い菅原美優はリーチで勝っていた。

リーチで劣るMIOは距離を詰めてのパンチを狙う。

菅原美優は長く美しい脚を生かしての前蹴り、キックが得意な菅原は蹴りで距離を取る。


1Rはローを蹴り合い様子をうかがう展開が続く。終盤、MIOがパンチを繰り出すと菅原もパンチで応戦。

2Rになるとプレッシャーを強めるMIOを菅原が前蹴りで止める。MIOもハイキックを見せるが、距離が遠く届かない。しかしMIOはじりじりと詰めると前蹴りから右ストレート、菅原の前蹴りをさばいてからの右ストレートとMIOのパンチが当たりだす。

両者とも頑張っているのがわかる。

ガチンコだ。

それ故に愛らしい


 3RはMIOから前蹴りを繰り出し、菅原を下がらせる。しかし逆に菅原がパンチで反撃。これにパンチを打ち返すMIO。菅原もこのラウンドはアグレッシブに前に出てともにパンチを繰り出すが、単発で決定打とはならず。  試合は判定となり、プレッシャーをかけ前に出て、手数で勝ったMIOが2-0の判定で勝利を収めた。  


見た目はミオさんの方が強そうなので、その通りになった形か 

しかしMIOは菅原美優を認めたのだ!!



MIOは性格悪い!
ヒールキャラ!!


と言う立場なのか?可愛いくてムカつく!
とか言うけど優しいはずだ。


なぜなら「正直なめていたが強い!」的な発言をしたからだ。



K-1には現在、女子アトム級の王座はなくKrush王者の菅原が事実上、K-1ジャパングループのトップ。今回の試合は女子アトム級頂上決戦と言っても過言ではない位置づけの試合だった。  

顔も頂上決戦だ。


MIOは試合後のマイクで「しょっぱい試合になっちゃったんですが、アトム級とミニマム級K-1の女子を盛り上げていきたいと思っているので、これからも見ていてください」と今後、アトム級とミニマム級を股にかけ戦っていくことをアピール。

「パンチでコテンパンにやりたかったがやらせてもらえなかった」



 試合後の会見では「菅原選手のことを正直なめていた。実力のある選手であると実感した。手足の長い、私の嫌いなスタイル。やりたかったことが全然できなかった。菅原選手の試合の映像を結構見て研究してきた。みんながあの前蹴りで下がっていたが、あれを怖がらずに受けてでも前に出ようと思っていた。でも下がってしまうくらいの前蹴りだった。みんなが下がっていたのが分かる気がした。パンチでコテンパンにやりたかったがやらせてもらえなかったのが悔しい(笑)。でもまた戦う可能性がある選手だと思っている。もっと(菅原との)距離を広げられるようにやっていきたい」と試合を振り返った。  


また菅原については「挨拶に来ていただいて、本当にかわいくて。ちょっと本当にむかついているんですよね(笑)。悔しいというか。性格悪いんで、私(笑)」とこの日もドS発言を放った。


一方菅原美優は見た目通りの乙女系女子!

菅原は涙で会見場に。「もっと頑張れた」

菅原は試合後の会見では終始涙。「強い選手とできて、すごい経験になった。

3Rみたいな動きを最初からできていたら結果は変わっていたかなと思う。もっと頑張れる場面はあったと反省している。この負けを無駄にしないように頑張ります。もっと来ると思っていたが、あまり来なくて、うまい距離を取られてしまった。自分が足を出せば届く距離なのに、カウンターが怖くて。その距離を見切るのに時間がかかった。もっと勝負できた」などと試合を振り返った。


 涙の理由については「負けたのも悔しいですし、勝てない試合ではなかったなと思って、そう考えると悔しくて…。またリベンジします」と語った。




菅原美優はメンタルも鍛えないと「可愛い」だけのキックボクサーになってしまう。


   ○格闘技好きな人への記事!