絶賛が止まらない。
「ニューヨーク・タイムズ」は14日、エンゼルスの大谷翔平選手(26)の二刀流での活躍を地元球団ヤンキースで活躍したベーブ・ルースになぞらえて称賛する特集記事を掲載した。
ベーブ・ルースとは野球の神と言っても過言ではない。
悪さばかりしていた少年時代を過ごし、食べ物を盗むなどの悪さをしていたベーブ・ルースは野球を通じて成長していった。
野球選手になってからも飲酒運転、スピード違反などの違反もしていたが、復帰。
子供と約束してホームランを打った話しは伝説的だ。
「大谷翔平が解き放たれた」と題した記事をコラムニストのスコット・ミラーが執筆。
記事は「亡くなって72年の時を経て、再びベーブ・ルースに光が当たっている」の言葉で始まり、大谷が今季は登板日の前後だけでなく登板当日も打者としてスタメンに名を連ねていることを紹介。
まさに二刀流である。
4月26日のレンジャーズ戦ではホームランキングに立ったまま先発として登板し、ベーブ・ルース以来の快挙を達成したことをあらためて説明した。
伝説の武士に例えるなら塚原卜伝と宮本武蔵がお一人になったかのような笑
さらに「彼にはユーモアのセンスもある」と野球以外の一面も紹介。
日本ハム時代にクラブハウスにあった小さなドローンをチームメートの頭の上に乗せようとしたエピソードを披露し、「ただ、野球になると誰よりも熱心だ」とした。
記事では日本ハムで入団交渉を担当したスカウトが、ミケランジェロやアインシュタインのように何でもできる天才と評価していたとして、「専門性の時代にエンゼルスと大谷は打者に投手にとあっちこっちしている。創造的な天才の周りにフェンスを囲う必要があるだろうか?」と大谷の二刀流挑戦に好意的な意見をつづった
日本では二刀流を批判する熱心な野球ファンがいるが、
もはやそれも黙らせているようだ。
けがをしたら
アンチ二刀流が「ほら!みたことか!」としゃしゃるたろう。しかし、それ以上のインパクトを世界に示している。
右投左打。
MLBのロサンゼルス・エンゼルス所属。 高校3年時に当時としては高校生最速となる160km/hを計測。
2012年のNPBドラフト1位で北海道日本ハムファイターズから指名され、2013年の入団以降、投手と打者を両立する「二刀流」の選手として試合に出場した。
生年月日: 1994年7月5日 (年齢 26歳)
身長: 193 cm
体重: 92 kg
異常な体のでかさ
メンタル、フィジカルの強さからは純粋な日本人と思われないくらい。
神とのハーフなのでは?
との声も
大谷翔平に「あんたは神様かい?」
と尋ねれば
大谷翔平はこう言うだろう。
「とんでもねぇ あたしゃ神様だよ」
ってね。
大谷翔平はユーモアがあるので言ってくれそうだ。