「成功哲学」を知っても成功しない人は何なのか?
に3つに分解してみます。
●「成功哲学」を知っただけで満足する
●「成功哲学」を知って成功したいが行動しない
●「成功哲学」を知って成功したいから行動する
「成功哲学」を知って満足する人たち
本やブログ、YouTubeから成功を学びます。
いまやたくさんの情報があり、成功者の考えは多く出回ってます。
巨大な富を築いた成功者や、そういった人の研究者が提唱する「成功哲学」を、純粋に知りたいという欲求は、誰にでもあることでしょう。
最も簡単に成功できる方法とは?
それは後程書きます。
多くの人は「成功哲学」が書かれた書籍や、「自己啓発」セミナーに参加するだけで満足してしまいます。
そもそも自己啓発系のセミナーや勉強会に出席する人は、やる気に満ちていたり、人生に前向きな考えを持っている人が多く、その場にいるだけで満たされることは多いものです。
つまり成功哲学を学んだ時点で成功した!
と思い込んでるんですね。
「成功哲学」を知っても行動しない人たち
「成功哲学」を知ってもうまくいかない人のほとんどは、この部類です。「知って満足する」人たちとの決定的な違いは、「知っただけでは満足しない」という点です。この部類に入る人たちは、勘違いをしているとしか言いようがありません。
やる気やモチベーションなど関係がありません。
結果を出すことが成功です。
そのための仮説を立て、行動計画を作り、そのためのマネジメントサイクルを正しく実施しなければならない。
とにかく成功への行動を当たり前のようにやるだけです。
「成功哲学」を知り、それでも動かない人は、単純に「やる気」がないのです。
今の時代、なかなか「やる気がないのだ」「怠けているのだ」と指摘してくれる人はいないでしょう。
ですから悩みが迷宮入りしていきます。
なぜ「自分はやる気が続かないのだろう」と
それは単純に、「自分には成功する気がなかった」と思えばいいのです。
今はその気になれない、と自己分析すればよいことです。
それで問題はありません。目の前の仕事、家庭のこと、子育てのこと、親の世話、地域社会への貢献など……。目先のやるべきことは、「やる気」や「モチベーション」など関係がなく、やるべきことはやりましょう。
しかし、富や名声を得たい、だから「成功」したいと考え、「成功哲学」に触れた、勉強した……。でも行動することができない、というのであれば、そこまで強い気持ちがなかった、というだけの話であり、それでいいのです。
いやいや
それじゃ嫌なんだ!やる気を続けたいんだ!
それならば、強制的に行動し続けるシステムを作りましょう
例えばお金を月額でも支払い、自己研鑽に使うのです。
お金を払えば多少やる気がなくてもやりますからね。
自分1人の意志は限界があります。
「成功哲学」を知って行動する人たち
結局のところ「成功哲学」を知って成功する人は行動する人たちです。そして松下幸之助の名言にもあるとおり「成功とは成功するまでやり続けることで、失敗とは成功するまでやり続けないことです」。
現状維持バイアスが普通なんです。
変わる事を恐れているんでしょう。心のどこかでは。
だから変化を恐れ、なかなか行動を起こすことはできません。
しかしお金を払って自己研鑽すれば、続けることはできます。
渋々でもやり始めます。変化し、結果を出すための行動をしていけば、時間はかかってもこれまでうまくいかなかったことが徐々にうまく回り始めます。
そして面白みを覚え、主体的に動き始めるものです。
自主的に成功したいと願うい行動しても「強制力」がありません。
やるかやらないかは自分次第であり、「成功哲学」「成功法則」を知ってもなぜ動けないかは、後付けで理由を作ることもできます。「なかなか時間をとることができない」「この半年は忙しいから、その後に考えようかな」などと言って自主的に後回しを続けることができます。
さらに自己満足で「俺は努力している」と思いこみ、行動が弱くなってしまう。
あまりにも長い時間、行動を変えられないでいると、「もともと成功したいなんて思っていない」「成功すればいいってもんじゃないしね」と自己正当化させていきます。私はそれならそれでいいと思っています。「成功哲学」を知って満足した、と思えばいいわけで、悶々とした感情を抱えないでいただきたいと思います。
行動を移さず、なんだかんだ言いながら実は成功したいと願っている人は、ついつい新しい「成功法則」を探してしまうんですね。
最も簡単に成功できる方法
まこなり社長一択で成功するとおもいます。
YouTubeで
まこなり社長で、検索してみるとよいでしょう。
世の中に出回っている「成功哲学」「成功法則」で決定的に欠けているのは、どのようにして行動をスタートさせるのかという技術です。
方法論だけ示して「後はやるだけです」と言われても、ほとんどの人は行動しません。
行動を変えるためにどうすべきかを、行動が変わるまでレクチャーし、実際に一緒になって動きます。リバウンドしないよう、体で覚えるまで伴走します。
世の中の成功者は、「やれば誰だって成功できるはず」と思い、純粋にその方法論を広めたいと思うのでしょう。しかし一握りの人しか「成功」しないのは、このような理由があるからなのです。
○格闘技好きな人への記事!